Negicco プレミアムワンマンライブ「圧倒的なNEGiBANDライブ!」(2/2)
またもや過去日記を失礼します。
実は今月はじめ、東京キネマ倶楽部でNegiccoを観てました。
年末以来、だいたい一ヶ月ぶり。
この日はツアー前哨戦のようで、おそらくひさしぶりのNEGiBAND、野音よりは狭いキャパでどうパフォーマンスできるのか、みたいな試し斬りの要素もあったんじゃないかな、と勝手な想像を。
内容は予想よりも良かったかな。
やっぱり生バンドのケミストリーは存在するし、そしてキネマ倶楽部は好きな箱のひとつなんです。元グランド・キャバレーなので、ある種歴史と優雅さを感じる内装が特に好き。
そんな箱で好きなグループが、生バンドでステージをやるなんて期待しかなかったんですが、その期待に違わぬ楽しさがありました。
ところで、野音直後にも気になったことを。いや大したことではなく、「BLUE, GREEN, RED AND GONE」を生バンドでやることってかなりの挑戦だと思うんですが、あんまりそこに言及した話が出てこないなあ、というのが不思議に思っています。それとも今更すぎる話だから? ともかく一回はツアーに行きたいんですが、行けるかどうか現時点でははっきりせず。どうなることでしょうか……。
次のNegiccoは夢みるアドレセンスとのツーマン。まさか夢アドの子たちにラインダンスを躍らせるのだろうか、という楽しみがありますね。さすがに「DATE COUNT FIVE」あたりで落ち着くんじゃないかと想像しつつ、もし実現したら……と密かにワクワクしているのです。
Negicco プレミアムワンマンライブ「圧倒的なNEGiBANDライブ!」
2016年2月2日 東京キネマ倶楽部 セットリスト
01:カナールの窓辺
02:新しい恋のうた
03:BLUE, GREEN, RED AND GONE
04:二人の遊戯
05:相思相愛
06:自由に
07:アイドルばかり聴かないで
08:For a long time
09:クリームソーダLove
10:おやすみ
11:ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
12:裸足のRainbow
13:GET IT ON!
14:光のシュプール
15:さよならMusic
16:ねぇバーディア
Enc.圧倒的なスタイル NEGiBAND ver.
アイドルネッサンス候補生公演「アキバで見つけルネッサンス!!」Vol.1(2/7)
2/7(日)にアイドルネッサンス候補生公演に行っていました。初お披露目日、実際には二部のみ行ったので、言葉の意味でのお披露目に立ち会えたわけではないのですが、兎にも角にもうかがった次第。っていうかチケットを抑え忘れていて、ツイッターのフォロワーさんからお譲りいただいたのでした。ここを見ているひとではありませんが、あらためて感謝を。
まずは予想以上によかったことにびっくりしたのです。もちろん歌もダンスもまだまだだとは思いましたが、アイドルネッサンスが確立してきた方法論はそんなみずみずしさを最大限に活かす形で許容できるものなんだな、と思った次第。9人を5人・4人でわけて曲数を稼ぐ形をとっていたのですが、少人数パフォーマンスでもしっかりみせられるレベルまで仕上がっていたことには驚きました。
現時点で候補生からひとり好みの子を選ぶとするなら……ゆめかちゃんかな。凛としたたたずまいに目を奪われました。かなぼん卒業から意識的に遠ざかっていたんだけど、またアイドルネッサンスの情報も入れていこうかな、と思わされるくらいには目に止まった、というか。
さて本隊のみなさんですが。上述の通り、6人になってからは変な偶然で観られなかったこともあったりと、意識的に情報を遠ざけていたのですが、正直な感想としてはこんなによかったっけ。そう、すごくよかったのです。ツイッターのタイムラインでも評判が良かった「スパイダー」(スピッツ)を初めて観られたことも嬉しかった。落ちサビの理子さんの声が、凄絶なまでにすばらしかった……。
ほかのメンバーについても。あらちゃんの声質が若干太くなっているようにも思えて、それがさらなる安定感をうんでいたかな、と想像。こよちゃんのステージングもよかった。「シルエット」の煽りは背筋がゾクッとして、一段階こちらもテンションを上げてしまった。背も伸びたかな? まりんちゃんは相変わらず可愛い子に弱くて、MCでの挙動不審な姿が忘れられない。まいなちゃんはおとなしくしてると本当にお人形さんのような可愛さがあるんだけど、その見た目を裏切ってガンガン髪の毛振り乱すところが最高。低い声質も好みです。なっこはますます可愛くなったなあ。「Funny Bunny」のPVで一番目を惹いたのは実は彼女。ラストのサビ前で理子さんと向かい合って歌う姿に惚れたのでした。彼女はいつもニコニコしているんだけど、一生懸命さがものすごく伝わってくるニコニコだなと思う次第。この日も懸命にパフォーマンスしながら、それでも可愛らしい笑顔を振りまいてくれて、とても嬉しかったです。
そんなこんなで、ひさしぶりに観たアイドルネッサンスは最高だったとしかいえない。
券を譲っていただいたかたにお見送り券までつけていただいたので、終演後には候補生のお見送りに参加することに(普段は接触があまり好きではなく、お見送りもあまり讃歌しないのです)。机が少ないからか、9人がぎっしり横並びになっているため、隣のメンバーと距離が近く、同じことを言いづらくて頭を使いましたがそれはご愛嬌、ですかね。
そういやせらちゃん、どこかでみたことあるような気がするんですが……。
アイドルネッサンス候補生公演
「アキバで見つけルネッサンス!!」Vol.1
第二部セットリスト
■候補生Rチーム
01:YOU
02:う、ふ、ふ、ふ、
03:ミラクルをキミとおこしたいんです
■候補生Iチーム
01:女の子は泣かない
02:金曜日のおはよう
03:手を打ち鳴らせ!!
MC(自己紹介)
→アイドルネッサンス学園(美術の時間/お題:海の生き物)
■アイドルネッサンス
01:Lucky
02:二人のアカボシ
03:スパイダー
04:シルエット
MC(自己紹介)
05:恋する感覚(候補生全員と一緒に)
原宿駅前ステージ(20回目)
原宿駅前ステージに行き続ける日記へようこそ(もはや自棄になっている)。2月6日(土)の夜に入り、これでちょうど20回目の原宿駅前ステージとなりました。この日は推しタオルまで買ってしまったメンバーが比較的しっかり観られる位置だったため、タオル掲げてペンライトを振って、というすっかりヤラれた風情で観覧しました。ただただ素敵でした。
原駅ステージAの新曲「レッテル」は一段階上にギアを入れたようなダンス・ナンバー。ものすごく格好いいです。いっぽうで原宿乙女の新曲「Neo Movement」は最近の流行に目配せしたEDM風味を感じさせる一曲。これまた好みど真ん中。2月になったということで、ファッションショーも様変わりしていました。知人の話によると赤坂駅前ステージで使われたものだったようですが、衣装も曲も変わりました。やっぱりライジングの曲が使われるんですね……今回の曲ではLead「Upturn」が好みでした。
原宿駅前ステージ(~19回目)
原宿駅前ステージに行き続ける日記へようこそ。
1/30(土)、31(日)両日夜のみ入りました。しかもどちらも生誕。30日がふわふわの「ママ」こと赤坂聖南さん、31日が原宿乙女の佐久間ジュリーさん。生誕の日は通常のセットリストのあちらこちらに細かいサプライズが仕掛けられていて、それを観ることも楽しみのひとつだったりします。赤坂さんは、ふわふわのメンバー数が多いからか、曲の合間が多かったのですが、佐久間さんは曲中に乙女の他のメンバーからあちこちサプライズを仕掛けられていて、そのたびいちいち驚く様子が可愛かったです(かがんだり立ち上がったりする振りの時に佐久間さんだけが立ち上がるようにほかのメンバーが座ったままでいる、とか。文字だと難しいですね)。仲間っていいなあ、と思わせてくれる感じ。
これで原宿駅前ステージのバースデースペシャルに何度か入ったことになりました。基本的には手紙が二通読まれるのでしょうか、経験したすべての回で二回、一通はメンバー、もう一通はお母様(ここはひょっとするとご家族、なのかもしれない)からのものとなっています。そしてケーキが出てきて、ハッピーバースデーの歌をみんなで一緒に。吹き消す真似はご愛嬌ですよね、おそらく消防法の関係で火は使えないのだと思います。
シンプルかつファンが介在しないので、それがいちばんありがたいです。たとえば48系などでは、ペンライトを配ったり配布物を掲げさせたりといろいろと凝った生誕祭企画をやりたがりますが、それは企画者側の自己満足(もう少し汚い表現を使おうかと思いましたがとどまった)でしかないので、メンバーは関係なく、企画自体が迷惑としか思えないのです。原宿駅前ステージの生誕祭でじゅうぶんこちらにも感動は伝わってきますし、それでいいかな、と。
どうも最後は関係ない方向に話がズレましたが、楽しい時間を変わらず過ごせたことに感謝しています。また入りたいです。
原宿駅前ステージ(~17回目)
……なんだか原宿駅前ステージに行き続ける記録のようになっていますが。
1/23(土)のお昼、そして1/24(日)の昼・夜と行ってきました。推しタオルを買って控えめながらでもあげるようになってわかったことは、意外とどんな席でもタオルが上がっているとメンバーはそれなりに見てくるものだ、ということ、そしてそれが自分の推しタオルじゃないと反面すると、一瞬でも寂しそうな顔をするものだ、ということ。そしてこの場合、ほとんどこちらを見てくれることはなくなってしまいます。それでも見てくれる子は、本当に博愛主義か、もしくは他メンバーのファンでも奪ってしまえばいいじゃないか、と思うタイプか、どちらかなのでしょうか。
それとは正反対に、自分の推しタオルだと判明すると、やっぱりすごく嬉しそうにするということ。まあそのあとは二分されていて、満面の笑みを振りまいてくれるタイプと、いささかツンデレ気味の対応になってしまうタイプとが存在するようですが、やっぱりどちらも喜んでくれていることには間違いないのかな、とは思います。
たぶん原宿駅前ステージにハマっているのでしょう。また来週も、できればあの空間にいたいものです。
原宿駅前ステージ(~14回目)
2016年1/10(日)、1/11(月)に原宿駅前ステージに行っていました(両日ともに13:00~の回のみ)。これでふた桁に参戦回数が乗ったことになりますね。
そして1/16(土)13:00~/17:00~の両回と、1/17(日)の13:00~の回にも。
1/17の13:00~は知人の引きが良く、初めての最前を経験しました。ありがたい話です。それをきっかけに、とはじめて推しタオルを購入。原駅ステージAの伊藤貴璃さんです。あまり好きになるタイプではないんですが、なんども観ているなかで、その太陽のような魅力にじわじわ惹かれるようになっていたのでした。気になる存在を設定できたので、もう少し積極的にいろいろと情報を探していきたい。こうして深みにハマっていくんだろうと思ったが、あえてそこからは目をつぶろうと思っています……。
これで参戦回数はトータルで5回プラスとなり、計14回となりました。
……そして後回しにするとこういう中身の少ない文章となるので、そのあたり気をつけていきたい所存です。
GALETTe ワンマンライブ「G」(12/29)
年末にGALETTeのワンマンに行っていました。仕事納め→GALETTe→アイドル楽曲大賞の流れだったので、正直身体は疲れていましたが、内容が充実していたので満足度の高い昨年末だったわけです。というわけで、まずは簡単にセットリストをまとめます。
2015年12月29日(火)
GALETTe ワンマンライブ「G」
Zepp DiverCity TOKYO
[セットリスト]
01:G
02:She is WANNABE!
03:じゃじゃ馬と呼ばないで
04:ダンスリミックス
05:Candy Pop
06:Pink Cotton Flower
07:air summer
08:Upbeat People
09:ナチュラルスウィートな空気
10:Beautiful Love World!
11:至上の愛
12:secret base~君がくれたもの~
(藤田あかりギター弾き語り)
13:Brand New-Style
14:ドレスコードはG.L.T
15:Neo Disco
16:ダンスフロア☆フィーバー
17:JUMP! For a dream
18:Believe
Enc.
19:じゃじゃ馬と呼ばないで
20:She is WANNABE!
21:G
もともと「G」「じゃじゃ馬と呼ばないで」までは音源もタイムラグなく入手していたし、一度だけ接触にも参加したことのあるGALETTe。少し足が遠のいていましたが、今回ひさしぶりの参戦、しかもワンマン! ワクワクしながら会場に向かいました。
まず大前提として、ものすごく充実した、楽しいライブでした。もともとういたん推しの知人にチケットを分けていただいたのですが、彼には心より感謝を。パフォーマンスも気合いの感じられるもので、どんなグループでもその限界を超えていこうとするときに感じる昂揚感が充満していました。花道もGALETTeの5人には相性が良かったようで、かわるがわるメンバーが花道に出て、ファンを煽りまくっていました。しかもそれがおおいに効いていたと思います。煽るたびに会場はさらにさらにヒートアップしていき、正直びっくりするくらい盛り上がりました。もう、大満足。おおいに満喫しました。
*
さて、それ以外の雑感を。ライブのタイトルに「G」と打つわけですから、グループの象徴としてのアルファベット「G」というだけではなく、1stシングル「G」をどこでやるかも大きなポイントかな、と漠然と考えていたんですが、それは冒頭、早々に披露されることでいったん裏切られることになります。しかし、古森結衣復活、と大々的に銘打った動画が煽りで流れたこと、それなのに冒頭から登場はしなかったこと、しかもいわゆるキラーチューンを3連続で、なのに古森結衣なしで演ったこと、そんなあたりから考えて、まあ間違いなくあとで5人でこの3曲はやるだろう……までは容易に想像がつきました。結果、もっとも効果的でもっともシンプルな構成、つまり冒頭3曲を逆に、アンコールでやる、という形に。「G」ではじまり、「G」で終わる、というわけですね。ベタではありますが、まったく文句なく、最適解だったと思います。
とはいえ、同じ曲を二度やるのは苦しい構成であることは事実。ういたんの復活という飾りを取っ払うと、そこにあるのは楽曲不足の現実です。もっとリリースすればいいんじゃ、というのはなかなか難しく、制作にまつわるもろもろをペイできるのか、とかリリースのタイミング、とか考慮すべきさまざまなことがそこには横たわっているんじゃないかと素人考えでも思い当たる次第。そんなこんなをなんとか消化して、今できる最良の形を追求した形がこのセットリストだったんじゃないかと愚考します。
あとはキャパの問題ですかね。恒常的に追いかけているグループではないので、ワンマンがスケジュールされるまでの流れはわからないままこの文章を書いていますが、端的に言って、明らかに空いていました。後部とか紐で区切られて立入禁止になっていましたし。花道、というと聞こえはいいんですが、つまりその分を埋められなかった、とも言えてしまう。そこで頑張って盛り上げよう、となるコアなファンは流石でしたが、運営側はもう少しなんとかしても良かったんでは、と思ってしまいます。
GALETTeクラスのグループが全体的に集客力を上げていくと、個人的には選択肢が増えて嬉しい悩み、ということになりそうですね。タイミングが合えばまた行きます。