趣味中心に、折々のこと。

たまにしか書きませんが、少しずつ頻度をあげられるようなかたちを模索中。

NGT48

2017年4月26日(水)
開演:18:30~
NGT48 チームNIII「パジャマドライブ」公演
高倉萌香生誕祭

■出演メンバー
荻野由佳・小熊倫実・加藤美南・佐藤杏樹
菅原りこ・高倉萌香・太野彩香・西潟茉莉奈
長谷川玲奈・本間日陽・村雲颯香・山口真帆
山田野絵・清司麗菜・中村歩加・奈良未遥

Mobile/77番/2順/B-13

応援しているメンバーの生誕祭でこんないい順目で呼ばれたのは初めてかもしれない。
基本的に席運が悪いのですが、すべて帳消しにしてなおあまりある楽しさでした。われながら簡単すぎる。

生誕祭の手紙は2通。最初はおばあさまからのもの。失われた幸せな時間を想像するにあまりあるあたたかいもので、いささかキツかった、聞きながら。当たり前だけど、普通の女の子としての生活を犠牲にして彼女たちは活動をしている。一辺倒にやりたいからやってるんだろう? とは片付けられない。

指原莉乃さんからの手紙はあとから考えると予想可能な範囲内ではあったが、やっぱり驚いたかな。内容は良くも悪くも指原節。貴女が書くような単純なセンター奪還物語にはならないんじゃないだろうか……とは思う一方で、「昔萌香がセンターに立った頃に思っていたことをいま同じように思っている誰かがいる(大意)」は指原莉乃その人が言わないと意味を持たないかもしれない。

そういやかとみなの前宙を久しぶりに観た。近くで観るとこんなに迫力あるのか。とはいえ全体的にはいささか疲れ気味? もう少しおとなたちはかとみなを大切にしたほうがいいと思うけど、そんな平凡な感想では片付けられないかのようなプレッシャーも挫折も彼女にはあるんだろうなあ……。

高倉萌香その人についても現時点で思うことを。ともかく思っていることを口になかなか出さないし、出しても伝わりづらいのは結構ディスアドバンテージだろうなあ、と思う。そういうところに感情移入するひとが太いファンになる可能性が高いような気がするので、そのあたりうまく考えていることと感情の折り合いをつけて発信するところは発信するほうがいいのかもしれません。ともかく試行錯誤しながら少しずつ前進している様子が見えるから、応援していて楽しい対象のひとりであることは大いに保証します。

みたいなことを考えていた。
ともかく、最高に楽しい時間でした。