趣味中心に、折々のこと。

たまにしか書きませんが、少しずつ頻度をあげられるようなかたちを模索中。

Negicco、RYUTist

 週末、新潟を回ってきました。NegiccoRYUTistです。どちらも最高だったので、なにかしら追加で文章を書きます。

■2017年3月25日(土)
Negicco ライブハウスワンマンツアー
「SPRING 2017 TOUR ~ライブハウスのネギ~」
supprted by サトウ食品
新潟LOTS
開場16:15/開演17:00

■2017年3月26日(日)
RYUTist HOME LIVE #207
ライヴハウス新潟SHOW!CASE!!
開場13:30/開演14:00

原宿駅前ステージ(ふわふわ単独公演)

ひさしぶりに原宿駅前ステージに行ってきました。
どうしても直接観たい曲をやるのがふわふわの単独公演だったので、先着に友人とあわせて、日を変えて申し込んだところ、どちらも取れてしまうという幸運が。金土日計5公演のうち、2公演を観ることができました。

 

■ふわふわ単独公演
「花見月は、よそ見しないで、ふわふわだけだよ!」
2017年3月11日(土)開場15:30/開演16:00
2017年3月12日(日)開場11:30/開演12:00

 

原宿駅前ステージ、熱心に行っていたころからは一年くらい経ちました。
昨年末に久しぶりに行きましたが、変に構えることなくみられたので、また行く選択肢に加えたというのがひとつ。もうひとつ、今も変わらず熱心に通っている友人からの情報で、「TOKYOマジック」なるかなりいい曲が加わったらしいと聞いたこと。この二つの要素があって、申し込むにいたったわけです。

いい曲、ってなんなの……と思っていたんですが、どうやらソロらしいと。
ソロ? じゃあ人気メンバーであるはるる(岩崎春果)とかあいみちゃん(中野あいみ)とか?
違う、と。松崎梨央ちゃんだ、と。

その時点でメンバーとしては認識していましたが、ソロをもらうほどの人気メンバーだったっけ? とか48に毒された頭で考えていました。でも、生で観て頭をぶん殴られたかのようなショックがあって。

ああ、この子は実力でこの曲をもらったんだなあ、と。

松崎梨央ちゃんはともかく歌がうまかったのでした。あとからいろいろと調べたんですが、もともと歌の素養がある子なんですね。情弱ですみません、とか思いつつあらためてすごいなあ、と。彼女が、これまたダンスに秀でたメンバー3人を引き連れてパフォーマンスする「TOKYOマジック」はかなり好みで、一発でお気に入りになりました。おぼろげな歌詞の記憶では、どうも東京に上京してきた子を描いているようで。広島から上京した松崎梨央ちゃんにも重なるところがあるのかな、とか。基本、そういうのに弱いです。

 

ちょっと書きすぎました。まあふわふわは可愛く、アイドル性が高いグループなので、そのほかもずっと楽しくて。いい時間を過ごさせていただきました。っていうか早く「TOKYOマジック」は音源化してください。

AKB48(16期研究生)

2017年3月2日(木)
16期研究生公演/AKB48劇場
18:30開演
二本柱枠当選/66番/20順

 

[出演メンバー]*19人
浅井七海・稲垣香織・梅本和泉・黒須遥香
佐藤美波・庄司なぎさ・鈴木くるみ・田口愛佳
田屋美咲・長友彩海・野口菜々美・播磨七海
本間麻衣・前田彩佳・道枝咲・武藤小麟
安田叶・山内瑞葵・山根涼羽

 

というわけで、AKB48の16期研究生公演を観てきました。
早いうちに観られてよかった。ひとは新しいものに興味を示しがちな傾向がありますし、16期はいまガンガン公演をセットされているので、他の既存チームのファンからはいずれ不満が出てくるでしょう。これはチーム8のときもそうでした。そもそもチーム8と16期を比べて、16期のほうが48グループの「身内感」である、とうまく演出できれば不満はそこまで表面化しないかもしれません。
ともあれ、不満にせよなんにせよ、ある程度評価が固まり、次のステップに進む前にどれくらいプレゼンスを確保できるか、というのはなかなか興味深いなあ、と思っています。

 

 

公演について少しだけ。
パフォーマンスについてはとりあえずの体裁だけ繕って出しました、という感じにしか思えず。踊れる子は数人いたような気がします。歌唱についても2、3人。
既存の(もしくは、卒業した)メンバーを想起させてしまう子が数人いたのはご愛嬌、となるのか、それとも……?
どのチームにも応援する仮対象を作るのが好きな自分は、とりあえず浅井七海さんをお気に入りに設定しました。3回くらいは観たいなあと。そこから先はハマるかそうじゃないかという感じ。楽しみです。

リリカルネッサンス

リリカルネッサンス『THE CUT』リリースパーティーに行ってきました。
lyrical school+アイドルネッサンス=リリカルネッサンス
現体制のlyrical schoolを観られるのはおそらく最後になるだろうと思ったので、ちょっといろいろと予定を調整して参加することに。
結果、最高、また最高、といった感じでやはりもったいないな……と思わされました。
コラボした「ひとりぼっちのラビリンス」はすばらしかったんですが、もともとのリリスクのコンセプトの核って本来は「I.D.O.L.R.A.P」(このリリースパーティーのコラボバージョンね)みたいなところにあったんじゃないかな、とかなんとか。
「恋わずわず」「photograph」と聴きたい曲を立て続けにやってくれたのも嬉しかった!

アイドルネッサンスはもう盤石……は褒めすぎ? 「流星のサドル」はもう少しどうにかなりそうな気もしました。「ワンダーグラウンド」は楽しいときのルネが持っているわちゃわちゃ感がうまくハマっていたんじゃないかな、と。南端まいなさんが楽しそうだったのでこっちもおおいに楽しかった。南端まいなさんが調子いいかどうか、って結構ルネのステージのできを左右するんじゃないかと思っているんですが、まあその話は長くなるから割愛。

ともかく素敵なイベントでした。もったいないよlyrical school。himeは充分に可愛いと思うけど。

 

 

2017年2月11日(土)

リリカルネッサンス『THE CUT』リリースパーティー
恵比寿・LIQUIDROOM
18:00開演

 

-Opening-

 

lyrical school+アイドルネッサンス
01:THE CUT

 

[アイドルネッサンス
01:YOU
02:金曜日のおはよう
03:流星のサドル
04:Music Lovers
05:ひとりぼっちのラビリンス(石野理子・minan)
06:ワンダーグラウンド
07:シルエット
08:踊るロールシャッハ
09:Funny Bunny
10:I.D.O.L.R.A.P(アイドルネッサンスlyrical school
11:GOLDEN(アイドルネッサンスlyrical school

 

lyrical school
01:brand new day
02:おしえて(w/t石野・宮本・野本)
03:格好悪いふられ方 - リリスクの場合(w/t原田・南端・百岡・比嘉・新井)
04:恋わずわず
05:DO IT NOW!(HEY!HEY!HEY!
06:PARADE
07:FRESH!!!
08:RUN and RUN
09:photograph

 

lyrical school+アイドルネッサンス
01:THE CUT

 

-Closing-

 

 

乃木坂46(3期生)

2017年2月2日(木)18:00開演
乃木坂46 3期生初公演「3人のプリンシパル
AiiA 2.5 Theater Tokyo

出演者
乃木坂46 3期生)
伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・大園桃子
久保史緒里・阪口珠美・佐藤 楓・中村麗乃
向井葉月・山下美月・吉田綾乃クリスティー・与田祐希
酒井敏也大高洋夫・柿丸美智恵

 

行ってきました。初日です。初回からこの「プリンシパル」は観させていただいており、そのシステムの斬新さがとてもおもしろい、と思っていました。今回もその思いは変わりません。観客の審査により、選ばれた3人(今回は3人だけです。掛け値なしに)が演じるのは宮沢賢治で知られる「銀河鉄道の夜」。もちろん乃木坂46の曲があしらわれたミュージカル風の演出が施されています。いろいろと思うところもあったので、時間があれば長い文章でも書きたいなあと思いつつ、ひとまずは行ってきたご報告を。

AKB48 Team8「会いたかった」/雑感

ひさしぶりに秋葉原AKB48劇場に入ってきました。

 2017年1月28日(土)

AKB48 Team8「会いたかった」公演/横道侑里生誕祭
AKB48劇場
143番/11順

[出演メンバー]
吉川七瀬(千葉県)・左伴彩佳山梨県)・歌田初夏(愛知県)・横道侑里(静岡県)
長久玲奈福井県)・濱咲友菜滋賀県)・中野郁海鳥取県)・人見古都音岡山県
谷優里(広島県)・下尾みう(山口県)・高岡薫(愛媛県)・福地礼奈佐賀県
吉野未優大分県)・谷口もか(宮崎県)・下青木香鈴(鹿児島)・宮里莉羅沖縄県

 

 

というわけでひさしぶりにAKB48劇場に行ってきました。
AKB48のお気に入りメンバーである横道侑里さんの生誕祭です。
最近チーム8は劇場公演の数が少なくて、結果47人もいるメンバーの生誕祭が回りきらず、そして通常公演が少なく推し補正が効く生誕公演だらけになったため、生誕祭でも入れるか入れないか、といったありさまです。仕組みを作れる/修正できるのは運営だけなので、真正面から現状を認識して欲しいとは思いますが、まあスポンサーなどの関係もあるでしょうし、表立ってぎゃあぎゃあ文句言うまでには至らない、というのが僕の立ち位置です。

横道侑里さんを応援している、と言いながら、彼女を劇場公演で観るのは前回の生誕祭ぶり。しかも前回は12月5日だったようなので、およそ13ヶ月半ぶりの邂逅となりました。長い。応募してないわけじゃなく、無理したりもしながら応募し続けていたのに、ひとつも当たらない、という。俗に言う「単推し」のみんなはよくテンションを保っていられるな……と思いますが、まあ接触だったり、外イベだったりに行ければいい、という可能性はおおいにありますね。まったくそれを否定するものではありません、あしからず。ただ僕は公演を観られないと無理です。



実際の公演は、もう本当に素敵でした。
座った位置はそこまでよくなかったのですが、いまの横道さんはポジションがいいメンバーではなく、よく観られる席だったのです。特に幾つかの曲については印象深かったかな……まずは「挨拶から始めよう」。冒頭でメンバーが後ろから前に出てくるところで横道さんとゼロズレでした。あの独特の低姿勢でずいっと前に出てくる姿を真正面で観ることができて嬉しかったです。もう背筋に電流が流れたような感じになって、ものすごく興奮しました。
あとは「桜の花びらたち」もほぼゼロズレ。大サビで16連で名前のコールをされたとき、思わず泣きそうになっていて、結果涙は零れたんだけど、それでも泣くことに逃げずにグッと我慢して微笑んだところを観て、こちらはおおいに泣きそうになったのでした。

最後に他のメンバーについても少しだけ。中野郁海人見古都音・下尾みうあたりがセンター目にいたのかな、多分。正直すごく華のある3トップだと思いました。身長が高く、スラッとした外見で。アイドルっぽくない、ともいえてしまうのですが。そのなかでも特に気になったのは人見さん。踊って、上気した頬のまま登場した「だけど…」が特に素敵で、思わず見てしまうオーラを発散させていた。もちろんすごく可愛かった。

とりあえず、横道侑里は劇場で観たい。もっと。たくさん。そういえば、初期の頃は「幸せを運ぶ神様」になりたい、って言っていたような気がするんだけど、いつの間にか「幸せの配達人」に変わっていた。大人からなんか言われたんだろうか? 配達人もいいんだけど、やっぱり僕にとっては神様なんだよ。いつかその姿、見せてくれるんだろ? 楽しみにしてるよ。ずっと。これまでも、これからも。